2022/11/02 18:52

寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

大雪の影響を受けられている方々におかれましては、お見舞い申し上げます。
どうかどうか、お気をつけてお過ごしください。


さて、タイトルにもあります通り革靴の修理について。

先に申し上げておきますと、kawa to warashiでは現在革靴の修理のご依頼はお受けいたしておりません。
専ら小物作りをしておりますので、恥ずかしながら靴作りや修理の経験はありません。

ただ、実は、革小物制作を始めたきっかけは靴作りへのあこがれからでした。

当時(今もですが)生活が苦しく道具などの調達に難しさを感じた私は、まずは小物作りから始めてみようと。
すると、どんどん革小物作りの奥の深さに嵌(はま)ってしまい、今に至るわけです。
もちろん、いつか靴を作ってみたいという目標も抱きながら。

先日、15年来の親友から小包が届きました。

中身はというと、少し伸びたり切れてしまっていたりと傷んだ部分もありましたが、
とても大事に履かれていると感じられる革靴でした。

それを、直して欲しいという依頼。

もちろん彼女は私に靴の修理の経験がないことを知っていました。
(当然報酬をいただくつもりもありません。)

彼女からのお願いは、ただひとつ「長持ちするように」ということだけでした。
物を大切にする人って、本当に素敵だな。

あれもこれも使い捨ての多いこの時代に、なんだかじーんとしてしまいました。


だいじなものをだいじにしたいという気持ちをだいじにしたい。


絶対にキレイに直さなきゃいけない、と思いました。

新しい革をあてて外側をリメイクし、内側も補強しました。



before
靴修理 before




after
靴修理 after



仕上げにていねいに磨きました。
靴修理



少しはよくなったでしょうか。

プロの方が見てなんじゃこりゃって思われたらどうしよう。
ですが、敢えて載せました。

そのくらい、今回の依頼がうれしかった。


写真で報告しただけで、すごく喜んでくれました。
ひとまずほっとした・・・


後日、「格段に歩きやすくなった!!」と連絡があり、とてもうれしかったです。
リペアの魅力にも取りつかれてしまいそう。



ちなみに。

kawa to warashi では、お買い上げいただいた商品のお直しもお受けしております。

傷み具合など状態によってはお受けできない場合もございますが、
一度メールにてご相談ください。

「だいじにしたい」をだいじにしたいので、(←なんかキャッチフレーズみたいになった)

できるかぎり対応させていただきたいと思います。



それではまた。 (*^ー^)ノシ


                           わらし

2021-01-14